U-Mart2002
大阪産業大学の学生や中央大学の学生など多くの学生が参加した。大阪産業大学や中央大学の学生は、それまで講義の中でU-Mart取引実験を何度も経験しており、この大会が言わばこれまでの練習の成果を図る競技会として位置付けられていた。公開実験の後、参加した大学生の合同ゼミが行われるなど、学生の交流の場としても活用された。
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2002年11月5日 |
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大阪市立大学・経済学部 SICE・システム工学会と共催 |
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マシン7チーム,ヒューマン12チーム |
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マシン・エージェント&ヒューマン・エージェント |
- 日の板寄せ回数 8回
- 板よせ間隔 10秒
- 取引日数 24日
- 合計の一板寄せ 192回
【マシン】
石山 |
中央大学 |
m1〜m3 |
・素人取引戦略:川崎
・ジョージソロスの反射理論とウィリアムズ%Rによる判断:金
・振動−トレンド判定:石山 |
小林 |
中央大学 |
m4〜m6 |
・ストキャスティクス理論(改):原田
・値動きサイコロジカル・ライン:小林
・ストキャスティクス理論:中田 |
中島 |
大阪市立大学 |
m7〜m9 |
・カウバッカ
・プライス・メーカー
・値変動幅対応売買型 |
澤 |
大阪市立大学 |
m10〜m12 |
・3つのエージェントが連携する複雑なクライアント
・個々のエージェントが持っている戦略は7種類
・最終決算対策法、準単純成行法、RSI分析、級数的方法、短中期平均法、単純成行法、ウィリアムズ%R法
・探索期間:14日間
個々に各戦略を実施→結果をサーバーへ報告
・最適ストラテジー実施期間:8日間
・最適であると思われる戦略を実施
・最終決算対策期間:2日間
・ポジションを0に近づける
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小林 |
東京大学 |
m13〜m15 |
・Day Trade Type
・Trend Type
・議事裁定型 |
金井 |
大阪市立大学 |
m16〜m18 |
・現物と先物の間の裁定取引
・単純なナンピン売り
・ドルコスト平均法によるナンピン買い
・チーム戦略:市場が右肩上がりの場合はBが利益を出しAの損失をヘッジ、右肩下がりの場合はその逆になるはず。@は、いずれの場合でも裁定機会さえあれば利益を出すはず。 |
有山 |
大阪府立大学 |
m19〜m21 |
・オンラインファジィ学習A
・オンラインファジィ学習B
・ニューラルネット |
【ヒューマン】
谷口A |
大阪産業大学 |
m31〜m33 |
小笠原・田淵・井上 |
府大経法混成 |
大阪府立大学・経済法科大学 |
m36〜m38 |
有山・深瀬・北野 |
谷口G |
大阪産業大学 |
m39〜m40 |
井原・高知 |
chuo 2002 |
中央大学 |
m34・m41・m42 |
中田・小林・原田 |
中央1 |
中央大学 |
m44〜m46 |
金・川崎・石山 |
谷口F |
大阪産業大学 |
m47〜m49 |
後藤・横山・加藤 |
The催 |
大阪産業大学 |
m50・m60・m61 |
催・市川・藤井 |
京都大 |
京都大学 |
m51〜m53 |
品川・遠藤・李 |
谷口B |
大阪産業大学 |
m55〜m57 |
入船・杉橋・松尾 |
谷口2 |
大阪産業大学 |
m63〜m65 |
久保崎・田中・千 |
SUPER M |
大阪産業大学 |
m67〜m69 |
恵村・坂本・大越 |
谷口E |
大阪産業大学 |
m71〜m73 |
太田・前川・林 |
Ariyama02 |
m20 |
有山 |
大阪府立大学 |
7,412,344,000
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Ariyama01 |
m19 |
有山 |
大阪府立大学 |
5,226,312,000 |
加藤 |
m49 |
谷口F |
大阪府立大学 |
2,271,369,000 |
田淵 |
m32 |
谷口A |
大阪府立大学 |
2,090,150,000 |
●チーム
小笠原・田淵・井上 |
m31〜m33 |
谷口A |
大阪産業大学 |
井原・高知 |
m36〜m40 |
谷口G |
大阪産業大学 |
Team_TK01〜03 |
m13〜m15 |
Team_TK |
東京大学 |
Isiyama01 |
m 1〜m 3 |
石山 |
中央大学 |
板・寄せ・com01〜03 |
m10〜m12 |
板・寄せ・com |
東京工業大学 |
○全ての順位(別窓)
【U-Mart2002】
◆破産エージェントを含むとm19、20、21
(大阪府大 有山チーム)がダントツ
【利益を出したエージェント】マシン14/23(60%)
ヒューマン16/35(46%)
【破産したエージェント】マシン2/23(9%)
ヒューマン3/35(9%)
ヒューマン合計5/58(7%)
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【U-Mart2002の結果】
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