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Challenger and Agent |
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U-Mart組織委員会は、U-Mart実験システムの公開実験 (U-Mart 2006)を開催いたします。 近年、人工市場という研究テーマが経済学者はもちろんのこと、工学者、数理科学者等からも注目を集めています。U-Mart研究会は人工市場を媒体とした、経済学者と工学者の交流の場を提供することを目的として設立されました。 U-Mart組織委員会ではこれまでに、株価指数を取り引きする仮想先物市場シミュレータを開発し、進化経済学会等でのデモンストレーション、また関西−関東−北海道を結んだ遠隔取引実験等を行ってきました。本シミュレータは、参加者がインターネットを介し市場サーバにアクセスするシステムであり、マシンエージェントと人間のトレーダーの混在が可能であるという特色を持ちます。 今回の公開実験では、人間のトレーダーを中心とする取引を中心に行ないますが、UMIE2006で集まったマシンエージェントとの混在環境での取引実験を行ないます。 実験の結果および最も優秀な成績をあげたエージェントはU-Mart組織委員会のWebページ等で公開されます。多数の参加者による多様なエージェントにより、従来の仮想市場シミュレーションでは見られないようなリッチな挙動が現れることが期待されます。 ふるってのご参加をお待ちします。 |
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ご注意ください) |
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U-Mart 2005 |
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(1)8月30日より、U-Mart 2006参加申し込みを受け付けます。 申し込みされた方には、ご連絡差し上げます。もし、連絡がないようであれば、U-Mart 2006SOC (u-mart-2006@u-mart.econ.kyoto-u.ac.jp)宛てにお問い合わせください。 (2)ヒューマンエージェントでの参加およびマシンエージェントでのマシン持込参加を希望された方は、必ずU-Mart 2006当日8時45分までに会場(法経総合研究棟法経3番教室)へお越しください。 (3)マシンエージェントでの参加を希望された方は、9月9日までに作成したエージェントのプログラムとエージェントについての紹介・解説レジュメ(A4 1〜2枚程度)を提出して頂きます。なお、マシンエージェントの戦略のみの参加を希望された方は、動作確認のための予備実験を行いますので、期日までに必ず戦略のプログラムをお送りください。 (4)予備実験を含む全ての実験結果やデータなどは参加者にフィードバックを行います。また、公開実験終了後にWebページ等を通じて公開します。参加したエージェントに関しては、原則として今後の研究を進めるためにアルゴリズムやプログラムを含めて情報を公開することとします。 その他、U-Mart 2006参加に関する質問や問い合わせは、上記の問い合わせ先までお願いします。 |
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第社会情報学は,情報学,社会科学の境界に広がる学問領域です.
http://www.lab7.kuis.kyoto-u.ac.jp/sifair2006/index_j.html |
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近日公開 |